介護職員の処遇改善に関する取組

2020年4月～

ウェル森永では、職員が前向きに安心して働ける職場を目指しています。そのため、介護職員処遇改善加算・介護職員等特定処遇改善加算の取得により、職場や賃金の改善を行っております。

介護職員等特定処遇改善加算取得の見える化要件に基づき、介護職員処遇改善加算(特定処遇改善加算)の算定、状況を報告し、賃金以外の処遇改善に関する具体的な取り組み内容を下記に掲示いたします。

職場環境等の要件について

・法人や事業所の経営理念等、その実現のための施策・仕組みなど明確化
・他産業からの転職者等、経験者・有資格者などにこだわらない採用の仕組みを構築

・働きながら介護福祉士取得を目指す者やより専門専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対しての研修、受講支援等
・上位者・担当者等によるキャリア面談など、資質向上に向けた定期的な相談等の機会を確保

・職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
・有給休暇が取得しやすい環境の整備・業務・メンタルヘルス等、職員の相談体制の充実

・介護職員の身体の負担軽減・腰痛対策のための介護技術の修得支援や研修の実施
・雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施・事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制整備

・5S活動等の実践による職場環境の整備
・業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有

・ミーティング等による職場内のコミュニケーションの円滑化による勤務ケア内容の改善
・介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会、ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供の提供